考え出すと・・・止まらない。

引退・・・。

これまで何度か報道され、撤回され・・・(笑)



本当に引退したんだなぁ、って思っても、


普段の生活では、


正直、寂しがっている時間がなかったです。


考える余裕がなかったですね。



引退が決まってからも、


周囲では、

別のニュースの方が衝撃過ぎたのか、

引退については触れられなかった。





内心、



「誰か、少し悲しんで。」なんて思っていました。


心に余裕がないと、


考え方がちっさいちっさい・・・。(情けない。)







今思うとなのですが、


確かに


就任が決まってからすぐは、


ちょっと情緒不安定でした。




「おめでとう。」の言葉さえ、なぜか辛くて。


その人は、

本当に喜んでくれていて、

言葉をかけてくれていることを

頭ではわかっているのに、



「ありがとうございます。」が

言葉にならない。






喜びより、怖さがはんぱなかったんだろうなぁって今思います。


そして、

その恐怖が、自分の思考回路を複雑にした。


戦が始まる前に、

戦地に向かう恐怖で足が震える。


その時の「がんばってこい。」が辛い。



・・・伝わるでしょうか。








でも、


ここ最近は吹っ切れました。



腹が決まったっていうのかな。





「まず、ひとつずつやれることをやろう。」



ようやく、そう思えました。



「自分にできることを・・・一歩を踏み出そう。」って。





なんで、こんな話をしたのか・・・。




それは、

自分を追い込んだのは自分だけれど、

吹っ切らせてくれたのは、周囲の方々だった・・・ということを伝えたくて。








たくさんの「あったかさ」の積み重ねで乗り越えられた気がします。




全ては書ききれないけれど、



そんな「あったかさ」を少し話してみようと思います。







あったかさ・1


それは・・・




まず、このブログの存在でした。


噂が噂を呼び、


公式発表前に


監督就任が周知の事実となってしまっていた頃・・・、


自分から伝えたい人がいっぱいいたのに、


どうして??どうして??・・・って頃。



余裕がない上に、恩知らず状態。



本当にパニックでした。





しかし、


このブログでは、私からの発表を


じっと待ってくださるみなさんの想いが感じとれて、


自分の気持ちを理解してくれているんだ、と心があったかくなりました。


そして、発表後も、

コメントには、


監督就任への喜びの声だけではく、引退を惜しむ声。




本当に・・・本当に嬉しかったです。




ありがとうございました。











あったかさ2。




シャンソンバスケ部で、


歓送迎会が行われた時のこと。



会のラストに


引退(移籍)する選手に花束が用意されていました。




ジュリ、マリ、リエ、メグ。



その花束は、4つ。





・・・のはずでした。





しかし、


「チームには残るけれど、選手の相澤さんは引退するので。」


という言葉とともに、


私にまで花束が用意されていました。




引退に対して

感慨深くなっている暇が無かった私にとって


この思いがけない贈り物は


涙腺をぶち壊しました。





あの頃、


シャンソンのメンバーなら判ると思いますが、



なぜか、ちょっとでも引退の言葉を、


とか言われると、



すぐ泣いていたのです。






そんな自分に

自分でもビックリだったけど、


みんなも、


毎回泣いている・・・と、不思議だったことでしょう・・・。






理解はしていても、

現役を終えるのはやっぱり寂しい。



引退の挨拶をしようとすると、


今までのことが走馬灯のように

どっと押し寄せてきて、


言葉より先に、涙が溢れてしまいました。





それは今でも・・・かも。






でも、


でも、





涙が出るからと言って、


この言葉を伝えず終えるのはいけないでしょう!!!




「応援ありがとうございまいした。」








これまで、本当に沢山の方に支えられてきました。




みなさん、


本当に・・・本当に、ありがとうございました。





幸せな現役生活でした。












そして、振り返ってみて改めて思うこと。





30歳にして移籍をした私。



受け入れてくださったシャンソン化粧品はもちろん、


移籍を認めてくださった富士通にも感謝の気持ちでいっぱいです。


この場を借りて御礼を言わせてください。




ありがとうございました。






移籍がなく、あのまま引退していたら、


その後の6年間のプレーもありませんでしたし、


今の自分もいません。




本当にありがとうございました。







そして、最後に・・・



地元に戻るといって、


非常勤講師の場所を用意してくださった母校、東北学院大と山形大の先生方。


戻らずご迷惑をおかけしたのにも関わらず、

プレーをしたいと言う

わがままを聞いて下さってありがとうございました。




そして、


私なんぞの指導に眼を輝かせてくれた学院大の学生のみんな。



「帰ってきてほしい。」というみんなの気持ちを感じ取りながらも、


わがままを押し通し現役を続けてしまって…本当に申し訳ない。



肩透かしに憤りを感じながらも、

私の気持ちを尊重し、

笑顔で送り出してくれたみんなに本当に感謝しています。



ありがとう。






最後に、この場を借りて…両親へ。




ふたりの存在がなかったら、


今の自分はいないでしょう。


常にふたりの愛を感じることができたし、

どんな状況でも

力いっぱいの応援をくれました。


本当にありがとうございます。



現役を終えたとはいえ、

心配は尽きないと思いますが、


相変わらずの憎まれ口(母)と

見守り系(父)で

これからもよろしくお願いします。



いつまでも元気でいてくださいね















(寂しいと感じながらも)

悔いのない形で現役を終えることが出来る自分がいるのは、


ここに書ききれない程たくさんの方のおかげです。



ありがとうございました。






そして…




長い間、


ブログを読んでくださってありがとうございました






ブログは一旦終えますが、


変わらぬシャンソン愛で、


これからも応援よろしくお願いします